ジャズとファッション

ジャズとファッションは同じ

実はジャズとファッションは、「いかにセンスよく期待から逸脱するか」の勝負です。

 

まず基本ありき

これはなんでもそうですが

ジャズでいえば理論の習得、基礎連、スタンダードのアナライズなど

ファッションでいえば素材・シルエット・カラーリングのセオリーなど

これらがないと話になりません。

赤ん坊がデタラメに叩くピアノにお金を払う人はいないですね。

 

そして流行

ファッションだけでなく、ジャズにも流行があります。

チャーリー・パーカービバップ、マイルスのモード、その後のクール・ジャズなど。

やっぱり人気商売ですから、常に新しいものが求められます。

その時々で一番カッコイイものにキャッチアップするアンテナは必要です。

 

その上での逸脱

ここまでは前提です。みんなやって当たり前。

そこから差別化を図るのは、ここまでの文脈を踏まえた上で

「いかに自分の色でセンスよく逸脱するか」なんですね。

 

というように、みんなが何を見て何に価値を見出すか、っていう点で

ファッションとジャズは似ています。というか

アウトプットが違うだけで、やっていることは同じです。

 

古典への理解、

流行によって拓ける新しいスタイル、新鮮な興奮、

そして自己表現。

 

だから私はどっちも大好きです。

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