世界全員一日毎に人生ガチャ引いてる仮説
死んだことに気づかない
寝てる間に心臓麻痺とかで死んだ場合って
自分が死んだことに気づかずに死んじゃうじゃないですか。
それってすごい怖いなーっと思いつつも、
そうなっちゃったらもはや嫌だと思うこともないし
それに対してできることって基本的に何もないと思うんですけど
毎朝、起きた時に、そうならなかった(無事に起きられた)ことに対して
すごい感謝をしています。
昨日と今日の連続性
朝起きた時に「良かった、無事に起きることができた」って思うと同時に
「今日は本当に昨日の続きなのかな?」って疑問に思うことがあります。
「世界五分前仮説」ってあるじゃないですか。
あれに近い感じですね。
「世界全員一日毎に人生ガチャ引いてる仮説」みたいな。
今日起きたら、知ってる家族がいて、職場がどこで、何の仕事をしているかも知ってるけど
それって本当に昨日と同じ家族で同じ仕事なのかな?
それが同じである証拠は何もないんですよね。
昨日とは別人の人生
例えば寝てる間に、世界の誰か(もしくは別の宇宙の誰か)と入れ替わってて
昨日までの自分は貧しい国で貧困に喘いでいたのかもしれないし、
紛争地域でいつ殺されてもおかしくない状況で怯えていたのかもしれない。
毎日入れ替わってるかもしれないし
1億年に一回そういうことがあってタマタマ自分に起きたのかもしれないけど
それって分からないんですよね。
結論
ただそんなことを考えながらも結局落ち着くのは
少なくとも、今日の自分は、愛する家族と素晴らしい仕事に恵まれているわけで
それを全力で楽しむことが大事だ、っていう思いです。
明日もどうか今日の続きに恵まれますように。