おしゃれなデブが気になる

おしゃれなデブを見るとモヤモヤします。

特に男。デブな男がおしゃれしてるのが一番気になる。

 

てか女の子はなぜかあんまり気にならない。

男でおしゃれをする人はある程度限られるのに対して、女の子はデフォルトでおしゃれをするので、マーケットが広く、どんな体型でも対応できるのかもしれないですね。

 

とにかく

デブ自体は全然構わない(知ったこっちゃない)ですし

誰がおしゃれしても自由なのですが

デブとおしゃれが合わさると、なんともいえない気持ちになります。

 

別にとやかく言う権利もないので言わないですが

それでいいの?って言いたくなります。

おしゃれもいいけど、デブであることに対しては何かしてるの?って。

 

なんかこう、「口ばっかり達者で全然練習しないギタリスト」っていうか。

すごい安直な感じがします。

 

クソデブじゃなくても、明らかに運動不足みたいなムッチリ感があるとだめですね。

1から100まで完全に本人の勝手なんですけどね。

#少子化 の解決方法

少子化」とは

少子化だ、少子化だってよく聞きますよね。

でも少子化ってなんでしょう?

答えは、子供が少なくなっているっていう意味です。

ただ「多い」「少ない」って相対的なものです。

「10」という数字だって、一組の夫婦が持つ子供が「10人」だと言われれば多いし、一組の夫婦の貯蓄が「10円」だと言われれば少ないですよね。

 

じゃあ少子化は何と比べて少ないのかって言うと

「他の世代(特に老人)と比べて子供が少ない」ってことなんですが、実はもう一つ見るべきパラメータがあります。それは時間軸です。

 

子供が増えなかった場合の未来

この少子化の状態のまま何十年も経ったらどうなるでしょうか。

老人が大幅に減って、

大人が老人になって、

子供が大人になり、その後老人になります。

 

つまり

「老人に比べて子供が少ない」っていうのは、より正確に言えば

現在の老人に比べて現在の子供が少ない」ということです。

そして、現在の老人=支える対象が減って、少ない子供世代が支えられる側になったあとは何も問題無いんですよね。

 

子供は未来の老人

なので、少子化の解決方法は

「何もしなくても勝手に解決する」です。

 問題は当面の間、支える世代が苦労することですが、逆にそのためだけにあまり無理に子供を増やすと、その世代がこんど高齢化したときにまたそれを支える世代が足りない!と慌てることになります。

 

少子化対策のゴールがみえない

出生率の低下による人口の減少も問題として挙がると思いますが、それも都市部に限って言えばすでに飽和状態なので、頑張って増やしても良いことないです。 そもそも政府による出生率のコントロールはいい結果を生みません。コントロールのためにインセンティブを設けると、それを悪用するものが必ず出てきて、その結果不幸になるのはその制度下で生まれた子供たちです。

 

それを踏まえると、今の政府の少子化対策っていうのは何をゴールにしているのかがちょっとよく見えないんですよね。

#資本主義 のいいところ

資本主義は素晴らしい。

何が素晴らしいかっていうと、昔は戦争といえば剣や爆弾で相手を殴っていたのが、いまは札束で殴るようになった。

札束は非常に定量的で、勝ち負けがわかりやすいので無駄な戦いが起こらない。

そして基本的に人は札束で殴られても死なない。

 

その結果、戦争はなくなっていないが、戦争で人が死ぬケースが劇的に減った。

戦争はなくならないが、戦争のルールを変えたのが資本主義だ。人が死なないように変えたのだ。それが何より素晴らしい。

 

デメリットは、全員が戦争に参加するようになったことと、お金を持っているっていうだけで戦争に巻き込まれる可能性が高いことだ。

ただそれもお金で解決ができるけどね。

株主によるfacebookの提訴は不当か

headlines.yahoo.co.jp

facebookの株価が暴落したことで株主がザッカーバーグ氏を提訴したというニュース。

これをみて「株なんて自己責任」っていうコメントもありますが、それは確かにそうなんだけど、提訴は不当でもなんでもありません。別に株主であろうがなかろうが、提訴すること自体は自由なんですよね。もっと言えば、facebookの株を買うのも自由だし買わないのも自由。そして株価が暴落したことで経営陣を提訴するのも自由。主張が不当なら負けるだけです。それに、経営陣もこんな裁判起こされないように頑張らないといけないので、中長期的にはこの提訴は意味があると思います。

総務省のウェブサイトがhttps化してない件

headlines.yahoo.co.jp

https対応って、通信の暗号化も大事なんだけど「このサイトは本物ですよ」っていう証明にもなるんですよね。なので

各官庁は「安全性に問題はない」と説明している 

 こんなこといってるけどこれって

「自分のところのサーバは問題ないけど、このサイトになりすましてるウェブページにアクセスしてても同じようなページが見れちゃうよ」

ってことですよね。

ウチは問題ないけど、釣られてる人がいても知らないよ

っていう。

ダメじゃん。

相対性理論のせいで孤独を感じる

アインシュタイン特殊相対性理論によれば、早く動く人は時間の進み方が遅くなり、一般相対性理論によれば重力が強いところにいる人は時間の進み方が遅くなります。

 

人間は体積を持っているため、まったく同じ空間に存在することはできませんし、多少なりとも個別に活動します。そのため、ほんの僅かつづですがそれぞれの持っている時計にはズレが生じていきます。まったく同じ時間軸で生きている人はいないわけです。

 

例外は生まれたばかりの赤ん坊と母親でしょうか。同じ空間に存在し、同じ動き(速度)を共有していたため、生まれた瞬間までは時間軸は同じになるはずです。しかし生まれて母親から離れた瞬間から時間軸はズレていくことになります。

 

そして、そういう時間軸のズレは少しずつ大きくなっていきます。例えば私と妻にも、当然それぞれの祖先がいます。例えば平安時代に、何をしていたかはともかく、生きて子供を育てた(少なくとも産んだ)はずです。その祖先同士が仮に当時同じ時間軸で生きていたとしても、1000年ほど経っているわけですから、ズレも大きくなっていることでしょう。

 

そう考えると、私と妻は、私の時間軸で見れば今は結婚していますが、妻の時間軸で見た場合には必ずしも結婚しているとは限りません。パラレルワールドの話ではなく、認識している時間軸のギャップの話です。妻の時間軸が私に比べて過去に位置していればまだ結婚していないのかもしれませんし、逆に妻が私にとって未来の時間軸に生きていれば、もしかしたら離婚している未来に追いつくのが私なのかもしれません。

 

自分がいま見ている妻が、私の時間軸に追いつくまでにタイムラグがあるとしたら。私がいま妻にキスをしたことを妻が認識するのが妻の時間軸ではもう少し後だとしたら。

 

そんなふうに、自分と同じ時間軸で生きている人が誰もいないと考えると、ちょっと面白くて寂しいような、奇妙な孤独感を覚えます。

PTAを取り巻く状況が歪な理由と解決法

子供が小学校に通っていることもあって、PTAとは無縁でいられません。PTA活動、大変じゃないですか?

そもそもPTAとは?

一般的な定義ではParent-Teacher Association、つまり保護者と教師による共同の組織ですが、私の認識では基本的にPTAの役割は保護者による「学校の監視」です。

そもそもの構造として学校と保護者とでは、子供を学校に預けている以上、どうしても学校側が有利になります。誤解を恐れずに言えば「子供を人質に取られている」状態です。

もしPTAがなかったら、子供が学校でどんな生活をしているのかは子供の報告からしかわかりません。年に何回かは運動会や授業参観などで保護者が学校に立ち入ることもありますが、普段の生活の様子を知ることはできなくなります。

なので、PTAとして保護者の代表が学校の運営に関わり、日常的に学校に立ち入り、教師とコミュニケーションをとることで、学校が独自の方針で暴走したりしないよう監視の役割を果たすことになります。

保護者側がどこまで監視できるかは疑問ですが、少なくとも学校側は意識せざるを得ません。PTAのはそういう意味で必要なものであり、乱暴に「なくしてしまえ」とは言えないもの、というのが個人の見解としての前提です。

PTAを取り巻く歪な状況

しかし、やはりPTAの運営は大変です。

どう大変なのかは色々ですが、なぜ大変なのかっていうとPTAは常に素人の集団だからです。基本的に持ち回りで、みんなが一年くらいで交代していきます。未経験の人がPTAになり、慣れてきた頃に辞めていきます。なので、PTAは常に素人の集団になります。

なんでそんな状況になっているかっていうと、基本的には無償だからなんですね。やりたくてやっている人はほとんどいません。給料が出ないので。なので仕方なく当番制になってしまいます。また、不幸にもやる気がない保護者・責任感のない保護者がPTAのメンバーにいたとしてもあまり強制することができません。

また、なぜかPTAでない保護者から敵対視されるケースもあります。PTAの会費集めに対して「なんでそんなものを払わなきゃいけないんだ」と噛み付いてくる保護者などがそうです。「学校」対「保護者」という立場でいえば本来は味方のはずなんですが、なぜかむやみにPTAを敵対視する保護者は存在します。

解決方法

思うに、こういった状況は、資本主義の原則に則れば解決するんじゃないかと思います。具体的には、PTAに報酬を出すことです。

報酬を出すことで「やりたい人がやる」状況になります。そしてやる気がない人を排除もしくは強制することができます。他の保護者からの敵対視に関しては解決はしませんが、ある意味「お客さん」になるので立場が明確になり、対応がしやすくなると思います。すくなくとも「お前がやらないからやってやってんだよ」っていうモヤモヤした気持ちはなくなると思います。

原資はPTA会費でいいと思います。値上げすることになりますが、値上げすることで払うくらいならPTAをやりたい、というモチベーションにもなります。

報酬をもらうことで責任が増えるんじゃないかという声も聞こえてきそうですが、いまは責任だけがあって報酬がない歪な状況なので、そこを是正するだけです。責任は今のままで変えてはいけません。

もしくはアウトソーシングですね。PTA活動を請け負う会社もあるようなのでそういったプロにお願いするのも非常に良いソリューションだと思います。