要するに「ストレス解消のためにお金をつかうことを繰り返す」人のことですね。
今回は、その買い物中毒の人が、我慢や罪悪感などの辛い思いをせずに、幸せになれる(んじゃないか?)と思うことを書いてみます。
まず問題点
これはもう明白で
お金がもったいない
という点です。
お金を使いすぎて、破産してしまう人もいるくらいで、結構問題になっていますね。
もう先に結論を書きますが
そういった買い物中毒の人にオススメなのが投資信託です。
投資信託とは
金融商品です。
本質は株なんですが、基本的にはお金を出すだけであとの難しいことは全部プロがやってくれるっていうやつです。
特に最近は手数料ゼロ、信託報酬が0.1〜0.2%程度のインデックスファンドがたくさんあるので、コストもほとんどかかりません。
なぜ信託報酬が買い物中毒の人へおすすめなのか
「お金がもったいない」
買い物中毒の場合、例えば服を大量に買って、大して使いもせずに無駄にしてしまいますね。
ただ投資信託の場合、「買ってやったぜ!」という購入欲を満たしつつ、買ったものがそのまま資産になります。
買い物中毒の人のパターンとしては、「買っても使わない」「同じものを買ってしまう」などがありますが、つまり、
「買うもの=必要なもの」ではないのです。
買ったものではなく、お金を使う行為そのものが大事なんですね。
そしてここが一番大事だと思うんですが
投資信託を買うのであれば
「買い物を我慢する必要がない」んです。
むしろ買うことで、間接的に日本や世界の経済活動に投資する、応援することになります。
罪悪感を持たず、どんどん買っていいんです。
そしてお金がなくなったらどうするか?
もちろん、売れば良いんですね。
洋服の場合、買ったものをそのまま新品で売ったとしても、買った瞬間に中古品となりますので、いくらかの値下がりは避けられませんが
投資信託は金融資産なので、中古という概念がありません。
むしろ買ったときより値上がりしている可能性すらあります。
5年前になんとなくストレス発散で買ってしまった3万円の靴が押入れにしまってあるのを発見し、売ろうとしたらなんと4万2千円で売れた。
っていうことは、投資信託なら十分ありえることです。(利回り7%で計算)
投資信託は寝かせることが大事
投資信託は基本的に長期的に保有することでリスクをかなり軽減することができる商品です。
「買って使わずにタンスの肥やしにしておく」ことが何よりも良いことなのです。
また前述したように、基本的にすべてプロがよろしくやってくれますので、何も難しいことをする必要はありません。
放置こそが最善手なんです。
そう考えると、買い物中毒の人が投資信託を買うようになると、今まで問題となっていた部分がほぼ全てメリットに変わってしまいます。
なので、いま少しでも自分(もしくはパートナー)が買い物中毒か?と思う人は、ぜひ一度投資信託を検討してみてください。